子供靴・サイズの選び方と靴選びのポイント

子供に合ったサイズは
どうやって見極めればいいか悩みますよね。
子供の足は骨格が未成熟で感覚も未発達なので
本人に尋ねても合っているのかどうか分からなかったりします。
でも大丈夫。
サイズを見極める簡単な方法があります。
更に子供靴の選ぶポイントもご紹介します。

子供靴のサイズの選び方


写真のようにインナーソールを外せるタイプの靴を探します。
できれば店員さんに外せるタイプを聞いて、
インナーソールを外してもらいましょう。
外せるかどうか見た目では分かり辛かったり、
外す時に靴を傷めてしまう場合があるので
店員さんに相談する方が無難です。

外したソールに子供の足を合わせ以下の点をチェック。
・ソールは足の長さより5mm~1cmほど長いか
・ソールの幅が足の幅と同じくらいか
この2点を満たしたサイズを基準に選びます。
なるべく両足を合わせてみて下さい。

イフミーの公式サイトで手軽にサイズを測れるアプリがあります。
iOS版のみですが、いろいろ便利なアプリのようです。
⇒子供の足の計測アプリ「ぴったりIFME」

子供靴を選ぶポイント

1.つま先が広い
子供の足の骨格は未発達(骨が固まっていない)ので、
靴の内側先端で指先が圧迫され続けると
変形した形で骨格が固まってしまいます。
その防止のためにも、つま先の広いかチェック。

2.つま先が上がっている
靴を横から見て、つま先が上がっているか
(地面と水平ではないか)チェックしましょう。
水平で地面にくっつくタイプは
歩行時につまづきやすくなるので危険です。

3.かかとがシッカリしている
靴は甲とかかと部分で足をホールドします。
かかと部を手で触ってみて
簡単にクタッと倒れてしまわないかチェック。
次は試着した時のポイントをチェックします。

履いた状態でのチェックポイント

1.つま先の余裕
つま先に5mm~1㎝の余裕があるかチェック。
分かり辛い場合は足を靴の前方にずらしてみて、
かかと部分に鉛筆1本分くらいの隙間があればOK。

2.歩いてみて痛くないか
歩いてみてどこか当たるようなら1サイズ大きめを試しましょう。
歩いてみて、かかとがパカパカするかもチェック。

おすすめのブランド

【IFME(イフミー)】

IFME(イフミー)は子供の足の発達を考えた
マジメな靴作りで評価が高いブランドです。
インナーソールも外せる上、
様々な工夫が凝らされています。


上履き用から外履きまで用途・デザインも豊富なので、
どれが良いか迷った時は検討してみて下さいネ。

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