本州と九州の間にある関門海峡を望む
絶景のホテルに一晩泊まった事があります。
頻繁に船舶が行き来する関門海峡は
船好きにとっても外せない場所です。
そして、もう一つの見どころ「関門橋」。
ライトアップされた橋と
ステキな夜景を撮りに出かけました。
関門海峡と関門橋が望める贅沢なホテル
小高い場所に建つ「海峡ビューしものせき」は
部屋から関門海峡と関門橋の両方が望める贅沢なホテル。
到着したのは夕方で、
食事前に部屋のベランダに出て
撮影ポイントを確かめました。
海峡も関門橋もベランダから撮影できそうです。
まずは夜景から撮る事にしました。
関門海峡の夜を遊ぶ
〈case1〉海に映るカラフルなライト
グリーンとオレンジが鮮やか。
海面に伸びたライトの反射も美しいです。
コレが何の明かりかと言うと・・・
タンク群を照らすライトでした。
なぜタンクを照らすのか、
なぜカラフルで美しいライトだったのか。
分からないけどオモシロイ写真撮れたんで良し。
〈case2〉ライトアップされた関門橋
いかに風もなく穏やかな夜だったか、
海面の様子が物語っていますヨね。
夜でも船舶が通って行くので
このショットは本当に貴重だと思います。
(自画自賛)
さて、部屋のベランダからでは
似たような写真しか撮れないので、
ホテル館内の探索に出かけましょうか。
〈case3〉静まり返った廊下
静まり返った館内の廊下を
足音を忍ばせて歩くのは、
イタズラを企む悪ガキになった気分。
(鈴波は至ってマジメな男です。)
〈case4〉エレベーターホールの魅力的な飾り付け
説明は必要ありませんね。
〈case5〉妙に魅力的なトイレの案内板
この写真、気に入ってるんです。
便意が無くても入りたくなるような。
(きっとアナタも同じハズ。)
〈case6〉コレ何(な)~~~んだ?
オレンジ地に走るメタリックなライン。
コレ、何だか分かります?
答えは天井のライト。
円形の装飾が美しい上に、
夜の僅かな明かりに照らし出された
オレンジの色合いがゴージャスです。
〈case7〉スローシャッターで15秒も待ったのに・・・
スローシャッターで15秒も待って、
撮れた結果がコレ。
しか~~~し!
写真補正すれば「見られる」写真に早変わり!
デジタル技術はスゴイです。
こんな修正もできるので、
失敗した写真は捨てちゃダメですヨ。
コレ何(な)~~~んだ?・その2
やはり15秒待ってコレでした・・・。
で、この正体は
ホールにあった豪華なシャンデリアです。
実はとても高い場所にあるんです。
近くに階段を登って
もっと近くで見てみましょう。
ガラスの向こうは関門海峡。
撮影している間にも
船が通り過ぎて行きます。
本当に往来の多い海峡なんですね。
海峡ビューしものせきの地図
⇒楽天トラベルで海峡ビューしものせきの宿泊プランを調べてみる
おわりに
海峡ビューしものせきは
館内を見て回るだけでも楽しかったです。
日中の賑やかさが、
夜になると一転して静寂に包まれる世界を
夢中になって撮影していました。
翌日の朝も素晴らしい天気に恵まれました。
朝の海峡を行きかう船舶、
緑の合間に見える関門橋も素敵です。
次回はその様子をお届けします。
お楽しみに!
【下関の産品集めてみました】