「コーヒー豆は焙煎済みを買うもの」、
そう思っていませんか?
実は手焙煎器を使えば簡単に焙煎できるんです。
1万円あれば焙煎器と生豆が買えますし、
焙煎時間も10分程度。
それだけで、どんな高級豆にも負けない
香り高いコーヒーが飲めます。
だって、「煎りたて」ですから。
あなたも自家焙煎に挑戦してみませんか?
手焙煎器とは
「煎り上手」は手焙煎専用の調理具です。
見るからにシンプルな構造をしていますが、
・コーヒー豆を最適温度で煎ることが出来る
・表裏ムラ無く煎るための工夫された形
・丈夫で長持ち
などなど、優れた特徴があります。
〈どうやって使うの?〉
穴に生豆を入れて、ガス台で火にかけます。
左右にカラカラと振って約10分、
パチパチと豆がはぜる音がしたら完成です。
〈どの位の量、煎れるの?〉
付属のスプーン1杯で2人分あり、
一度に8人分まで煎ることが出来ます。
ただ、せっかく手軽に焙煎できるのですから、
飲む時に、飲む量だけ焙煎することをおススメします。
焙煎器以外に必要なもの
・ガス台:カセットコンロでも大丈夫です。
・うちわ:煎った豆を冷やします。
・ふるい:生豆を煎るとチャフ(豆の薄皮)が出るので、
豆とチャフを分けるのに使います。
おすすめのコーヒー豆は?
特にお気に入りの銘柄がなければ、
ブラジル産をおすすめします。
値段も手頃な上、
浅煎りで酸味、深煎りで苦味と、
好みで煎り分けられるのがポイント。
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自家焙煎で極める、コーヒーの世界
〈酸味のコーヒー、苦味のコーヒー〉
○○産の豆は酸味が強いとか、
コクなら○○の豆だ、などと言われたりしますが、
同じ豆でも煎りが浅ければ(煎る時間が短めなら)
酸味が残りますし、
深めの煎りにすれば(煎る時間を長めにしたら)
苦味が強くなります。
自家焙煎なら1種類の豆で
酸味と苦味の両方楽しめる、という訳です。
その両方を楽しみたいなら、
まずはブラジル産をおススメします。
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〈煎り時間による味の変化〉
煎り時間が短め:酸味と甘みが出る
煎り時間が長め:苦味とコクが出る
僕の理想は、苦味メインで少しだけ酸味、
それに甘みとコクが出れば最高、って感じです。
それを狙って時間調整するのですが、
なかなか難しい。
たまに「コレだっ!」と思う煎り上がりになると、
実に美味しく、喜びも一塩(ひとしお)です。
そんなコーヒーが飲みたくて、
毎日のように自家焙煎を楽しんでいます。
究極のコーヒーとは?
・コーヒー豆:自家焙煎
・淹れる方法:サイフォン
・水:天然水
この3拍子揃ったコーヒーこそ、
究極のコーヒーだと思っています。
どんな大富豪も飲んだことのない究極のコーヒー、
あなたも飲んでみたくありませんか?
【煎り上手】
(参考価格:5,720円)
【煎り上手とふるい、生豆のセット】