マスクが手に入りにくい昨今、
使い捨てマスクの再利用は
感染防止に効果があるのでしょうか?
マスクをしない外出は控えたい今、
それでも使い捨てマスクを再利用しなければならないなら、
どうすれば良いのでしょうか。
その対策方法と
コロナウイルスの感染防止策を調べてみました。
マスク再利用は大丈夫?
使い捨てマスクは、その名の通り
「使い捨て」するのが前提のマスクです。
なぜ使い捨てしなければならないのでしょうか?
使い続けると問題があるのでしょうか?
答えは衛生上の問題です。
マスクの内側には吐息中の水分や
菌類が蓄積していきます。
時間と共に菌が増殖していくので、
おすすめできない、という訳です。
感染予防のために使うマスクが
感染の原因になったら意味がありません。
でも、マスク手に入らないじゃん!
まさに問題はソコですよね。
手に入らないからと言ってマスクしないで外出すれば
感染リスクが高まるのはもちろん、
周りの眼も気になります。
その場合の対策として、
マスクの内側にガーゼを入れましょう。
そのガーゼを交換すれば
ガーゼ無しで使い続けるより効果的です。
いずれにせよ、使い捨てマスクは
「使い捨てる」ものだという事を
忘れてはいけません。
その他の予防策の効果について
手袋をして電車に乗った後、手袋を洗う
ウイルスが付着している(かもしれない)場所を
直接手で触るのを防ぐので
「ある程度有効」
注意1:その手袋で顔を触らないようにしましょう。
注意2:洗える手袋なら、マメに洗いましょう。
ノンアルコールの除菌シートで拭く
「除去できる可能性はあります」
アルコール入りが選べるならコチラを買った方が良さそうですね。
熱消毒する
「80℃以上の熱で活性が失われる場合が多い」
80℃と言えば、火傷する熱さです。
これで消毒出来ないなら相当強いウイルスという事。
80℃以上で消毒できるよう願うばかりです。
まとめ
結局、現段階では有効な対策方法が無いので
「可能性」とか「ある程度有効」とか
あやふやな情報しか出て来ませんでした。
それでも何も対策しないより、
考え付く対策をどんどん取り入れた方が
効果があるのは間違いありません。
積極的に対策方法を取り入れて、
この状況を乗り越えましょう。
負けるな、人類!