【写真で旅行】国内を巡る:ホテル シーショア・リゾートの不思議な夜

旅先の印象に残る宿ってありますヨね。
一晩だけの宿泊だけど今でも心に残るのが
兵庫県たつの市にある「ホテル シーショア・リゾート」。

建物の内外がデザインされていて、
夢中になって撮影しちゃいました。
その様子を鈴波的メルヘン紀行文(謎)でご紹介します。

題して「夜に遊ぶ」。

鈴波的メルヘン紀行「夜に遊ぶ」

「夜に誘われる」


昼間見た時は、
コンクリートの壁で武骨に見えた印象が、
夜になるとガラリと変わった。

黄色がかったライトに照らし出される光景。
静まり返ったその空間は
精霊のために用意されたかのようだ。

夜に誘われて、
僕は外に出た。

「エントランスの花火」


エントランスに立つ、二本の大きな椰子。
夜、
ライトアップされたその姿は
打ち上げ花火のように
ゲストを迎える。

「不機嫌な妖精」


ホテルの入り口。
ふと見上げると、
サメの妖精が
コチラを睨(にら)んでいた。

「仲良くしようゼ。」

「椰子の歓迎」


二本の椰子を下から見上げる。
ゆっくりと、
頭を下げて歓迎してくれた。

「根元のおもてなし」


椰子の根元でも、
草花がおもてなし。
「抜かりは無いさ。」

「誘うランプ」


エントランスに向かう車道。
道幅を示すライン、
その存在を知らせるランプ。

並ぶ明かりがボクを誘う。

「誘う階段」


展望台に向かう木製の階段。
夜空は曇っていて、
遠景も星も見えたりしない。

いったい、何を見せようと誘うのか。

「精霊の踊り」


展望台の入り口で
三本の椰子のお出迎え。

踊っている。

僕を誘ったのは
踊りを披露したかったのだ。

ちょっとトクした気分。

(館内編につづく)

ホテル シーショア・リゾートの地図


⇒ホテル シーショア・リゾートの公式HPはコチラ

おわりに

ホテル シーショア・リゾートに訪れたのは2015年。
5年前の一晩だけの滞在でしたが、
今でも鮮明に思い出されます。

フロントで館内の撮影の許可を求めたら、
快諾して頂けました。

館内はイロイロ入り組んでいて、
探検好きな鈴波としては
そりゃあもう、
喜んで撮影しまくったのデス。

館内も見事にデザインされていて
撮影の対象には困りません。

次回はその様子をご紹介します。
モチロン、鈴波的メルヘン紀行で。

【追申】
コロナの影響で宿泊業の皆さんは
大変なご苦労をされている事と思います。

一晩のご縁でも大好きなホテル、
ホテル シーショア・リゾートさんへの応援を込めて
この記事が小さなお役に立ちますように。

⇒国内の撮影スポットの記事一覧はコチラ

 

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