和田宿は中山道二十八番目の宿場です。
古い街並みや懐かしい田舎の校舎など、
撮影ポイントにおススメなポイントがいくつもあります。
散策用の案内看板も至る所にあり、
ついつい足を向けてしまうことも。
被写体を探しながらノンビリ散歩してみてはいかがですか？
和田宿のディープな過ごし方
和田宿には「和田宿ステーション」という道の駅があります。
ココに車を停めて、食事やトイレを済ませたら、散策スタート。
散策の後は和田宿ステーションでお土産探し。
その後は疲れた体を休めに、
日帰り温泉施設「ふれあいの湯」に寄ってみましょう。
これが鈴波式・和田宿の過ごし方。
ステキな一日になりますヨ。
和田宿散策開始
駐車場にある案内看板を見て大まかなコースを決めておきます。
最初の撮影ポイントは木製の歩道橋。
被写体として、なかなか魅力的です。
木造だけどスロープ付きの歩道橋
木製の歩道橋も珍しいと思いますが、
和田宿は更にスロープが付いています。
ヤリますなァ。
鋲の並びがカッコイイ歩道面
足元には魅力的な被写体があります。
お見逃しなく。
心に思い浮かぶ田舎の学校
広い空、背景の山並み。
田舎の学校を思い浮かべる時、
まさにこんな感じじゃありませんか？
現代風の校舎もあります
現代風で美しい校舎ですよね。
(と言うか、校舎に見えない)
宿場の風景を求めて
ここからは「中山道の宿場」らしい写真のご紹介です。
これは旧中山道沿いに建つ、
和田宿のイメージリーダー的存在の休憩所、
米屋鐵五郎(こめやてつごろう)の入口。
このお店周辺が特に宿場らしい一帯です。
和田宿脇本陣のシブい門
シブい門にはシブい建物が付きもの。
更にシブい庭もあるのでお忘れなく。
シブい門にはシブい庭
本陣に限らず、
シブい門、シブい塀を見つけたら
中を覗いてみましょう。
シブい庭がありますヨ。
シブい庭にはシブい飛び石
庭に敷かれた飛び石はそれぞれ個性があるので
違いを探すのも楽しいです。
足元には魅力的な被写体があります。
お見逃しなく。
和田宿の地図
おわりに
和田宿と諏訪の境に位置する和田峠一帯は、
旧石器時代より「黒耀石」の産地だったそうです。
和田宿ステーションには黒曜石のアクセサリーも置いてあります。
石好き(？)の方は帰り際にでも覗いてみて下さいネ。
和田宿ステーションから車で5分程のところには
日帰り温泉施設「ふれあいの湯」があります。
木の風合いを生かしたシブい造りの建物です。
国道から少しだけ離れていて、穴場的な温泉です。
撮影しながら散歩、
その後で買い物、
最後に温泉。
コレが鈴波流・和田宿の過ごし方。
シブい一日が過ごせますゼ。
ぜひ、足を運んでみて下さいネ。
【宿場を感じる産品集めてみました】
