印象的なデザインで
館内を歩き回るだけでも楽しい
ホテル シーショア・リゾート。
今回は鈴波的メルヘン紀行その2、館内編です。
昼間は利用客やスタッフで賑わうホテル館内も
夜はひっそりと静まり返ります。
精霊に誘われ、その先で見た「もの」とは?
鈴波的メルヘン紀行「夜に遊ぶ」館内編
館内は抽象画を描く
ホテル館内には
様々なオブジェが飾られている。
階段脇に佇(たたず)む円形の物体。
建物とオブジェが抽象画を描く。
僕は誘われるように、
階段を降りて行った。
精霊のベンチ
プールサイド、
夜のベンチ。
昼間であれば
浜を見下ろす絶景と
おしゃべりを楽しむ人で
賑わっているだろう。
今は精霊の特等席だ。
通路は水辺に誘う
通路を照らすライト。
チラリと見えるアクアブルー。
僕は誘われるように
通路を進んだ。
プールの精霊が見せたかったもの
ライトアップされた、
ホテルのプール。
泳ぐにはまだ早い季節だが、
きれいな水で満たされている。
風のない夜、
水面が鏡になった。
精霊が見せたかった、鏡。
僕は見とれて、シャッターを切る。
劇場に向かう渡り廊下
この先は結婚式場。
でも、
精霊は「演劇」と告げている。
だからこの渡り廊下は
「劇場」に向っているのだ。
ふと前を見ると、
突き当たりの角で
銅像が待っていてくれた。
屋内の待合室
舞台は屋外にある。
開演を待つ観客のために
屋内に用意された待合室。
座って待っていると
楽しみで心が高揚してくる。
開演前のサービス
開演を待つ観客を退屈させないよう、
ピエロが踊りを披露。
屋外の観覧席
僕に用意されたのは
舞台から一番近い特等席。
誰もいない屋外の劇場
誰もいない屋外劇場で
演劇が始まった。
そよ風と
光と
静寂の共演。
題目はもちろん、
「夜に遊ぶ」。
もう一人の観客
てっきり観客は
僕一人だと思っていたが、
熱心に見守る精霊が
壁の横に立っていた。
〈鈴波的メルヘン紀行:おしまい〉
ホテル シーショア・リゾートの地図
おわりに
以上、鈴波的メルヘン紀行
妄想モード全開でお届けしました。
ま、それだけ印象的で楽しかったという事で。
この他にも凝ったデザインがされていて、
例えば部屋の入り口。
各部屋そろぞれに「門」があるんです。
それが妙にプライベート感があってヨロシイ。
もう一つヨロシイのが部屋のバス。
ガラス張りの立派なバスルームに
キャンドルが置いてあったんです。
(確か・・・そうだったと思う)
鈴波的おススメ入浴術は、
・明かりをキャンドルだけにする
・バスタブにお湯を溢れるまで満たす
・服を脱ぎ捨て、ザパ~~~ン!
そうすると、お湯が
ザア~~~ッと溢れるでしょ。
それがたまらなくゼイタクなんです。
(注:ユニットバスでヤッちゃダメ。
ユニットバスは床に排水口が無いので
溢れるとタイヘンな事になりますヨ。)
シャンプーはお湯に浸かりながらヤッちゃうし、
洗い流しは、そのまま潜水してゴシゴシ。
身体はバスの外で洗うけど、
流すのはバスに再びザパ~~~ンで。
気が済むまで洗ったら栓を抜く。
仕上げにシャワーで身体と一緒に
バスタブもキレイに流してオシマイ。
コレが鈴波流入浴術。
(ホテルの人にはナイショ)
ただし、
バスルームを使用前のように
キレイに戻しておける人限定で。
と言うコトで、
ホテル シーショア・リゾート
とっても良かったです!
ああっ、詩的で高尚なメルヘン紀行が・・・。
こんな終わりでイイのかァ~~~。
【リゾートなグッズ、集めてみました】