百年もかけてコツコツ造り続け、
完成させた庭園をご存知でしょうか?
場所は香川県高松市にある栗林(りつりん)公園。
歴代の藩主が百年のバトンリレーで完成させたので
「大名庭園」と呼ばれるようです。
果たして百年の重みとは?
いきなりキマすゼェ~~~。
百年の枝ぶりを堪能せよ
松ぼっくりのタマゴ?
公園の入り口をくぐると、
最初に出迎えてくれるのは松の皆さん。
来園したのは4月。
松の葉の間にあるコレ、
秋になると松ぼっくりになるんでしょうね。
それにしてもデカ過ぎ。
まずは百年の「幹(みき)ぶり」を
まぁ~~~、クネクネしてますよ。
ワザとクネらせて育てたのか、
もともとクネクネする品種なのか。
盆栽でクネらせるために
幹や枝に針金巻くのは見た事あるけど、
これだけ大きいとなァ~~~。
モチロン枝もクネクネ
このクネクネ感は、まだ理解できる。
日本画的でヨロシイ。
理解に苦しむのは、次の写真。
クネクネにも程(ホド)がある
まぁ~~~、クネクネしてますよ。
この美的センスが僕にはマッタク理解できません。
(オモシロイとは思う)
このクネクネ育てるために百年かけたんかい!
「歴代藩主が百年かけて完成させた庭園」と聞いて
このクネクネを想像する人はいないだろうから、
確かに度肝を抜かれると思います。
それが狙いかな?
クネクネの襲来
ごめんなさ~~~い。
もうカンベンしてエ~~~~~。
(一休止)
と、まあ、こんな感じで始まる栗林公園。
ビックリですヨね。
オドロキですヨね。
キマしたヨね。
次は
胃腸の調子がオカシくなってきたアナタに
やすらぎをお届けする一枚です。
庭園を見守る仙人夫婦
仲良く並ぶ石碑。
長い年月の末、
自然石のようになっている。
園内を見守るように
小高い場所に立っていた。
~マジメに詩的表現してみました。~
栗林公園の地図
おわりに
ここでキッパリと言っておきます。
歴代藩主の皆さま、ごめんなさい。
こんな記事になっちゃって、ゴメンナサイ。
こんな記事になっちゃったけど、
栗林公園には魅力がまだまだあります。
次回はマジメにその魅力をご紹介します。
題して「栗林公園 魅惑の水辺」。
お楽しみに!
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