淡路島にある大規模な庭園、国営明石海峡公園。
広大な敷地には色とりどりの花々や木々が植えられていて、
池や渓流、展望台など場所によって景色がガラリと変わり、
撮影スポットに困りません。
10年以上かけて整備された美しい公園を写真でご紹介します。
採土場を10年以上かけて整備した庭園
公園になる前、この土地は採土場だったそうです。
関西空港建設のために、この場所の土が使われました。
その面積、約100ヘクタール。
東京ドームなら約20個分、
東京ディズニーランドなら約2つ分の広さです。
土を掘り出した後の広大な敷地を整備するのですから
10年以上かかるのも頷けます。
ただ、実際に10年以上の歳月を整備し続けて
美しい場所に変えた情熱が素晴らしいですよね。
現地に行ってみても
採土場だったとは全く分かりませんでした。
今は色とりどりの草花が咲く楽園です。
それではご案内しましょう。
国営明石海峡公園・写真ツアー
入り口の巨大な・・・ソテツ?
淡路口ゲート先に立つ、
10年の歳月を感じる巨大なソテツ(?)。
僕はヤシの木が大好きで、
でも部屋の中に植える訳にもいかないので
南国っぽいソテツを鉢植えで育てています。
ヤツも環境が良ければこんなに大きくなるのかな?
淡路インターから近く、アクセスしやすい
すぐ隣を高速が走っています。
人工物と自然の調和は
この公園のテーマかもしれません。
歩道の先に海が見える
高速とは逆方向に目を向けると、今度は海が見えます。
緑の先に海が見えるなんて、ホントにイイなァ~~~。
小川沿いに歩く道もあります
海を見ながら小川沿いの道を歩く。
水辺好きには幸せ過ぎる体験です。
小川には小さな滝もあります
水の落ちる音が、またイイんです。
整備された水の流れの魅力。
どうしてこんなに惹かれるのかな。
芝生の先に、白いテラス
芝生の先に、こんな白いテラスを見つけたら
自動的に足が向いちゃいますヨね。
白いテラスを探せ
小高い丘から海を眺めたら、
白いテラスを見つけました。
クネクネ曲がった小川沿いの小道を
白いテラスまで辿って行きたくなります。
鈴波的ベスト小道
国営明石海峡公園内には
数多くの魅力的な小道がありますが、
鈴波的独断で、この小道を
ベスト魅力的小道大賞に決定いたします。
ヤシが落とす魅力的な影
ヤシって、影まで魅力なんですネ。
実は、この小道と、奥にあるベスト小道の
どちらを歩こうか決められなくて
結局ジグザグに双方同時に歩いちゃいました。
(何て優柔不断な・・・)
国営明石海峡公園の地図
おわりに
今回は公園内の魅力についてお届けしました。
明石海峡公園は絵になるポイントも沢山あります。
そうしたポイントの写真に題名を付けてみると、
また違った楽しみが発見できます。
次回は明石海峡公園の名ポイント(?)を
題名付き写真でご案内します。
お楽しみに!
【淡路島の産品集めてみました】