スマホ写真のコツ・実践記2:被写体に近づいて撮影してみた

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スマホでも使える知識かどうか、実践してみました。
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今回はマジメに実践記をお届けします。

前回のあまりに不真面目な記事に反省して、
今日はマジメにお届けしたいと思います。
前回の不真面目な記事はコチラ

ブライアン先生の最初の教え
「被写体に近づいて撮ろう」。

僕はマジメな男なので、
そう教わるとスグに実践します。

マジメ過ぎて近寄り過ぎるんですね。
近寄り過ぎて「マクロ撮影」
してしまう傾向があります。

マクロ撮影すると、
肉眼では分からなかった被写体の姿が見えて
なかなか面白いんですヨ。

特に「地面」。
歩く時はいつもお金が落ちていないか
下に注意しているので、
撮影でも自然に地面を見るようになりました。

まさに、役得ですね。

ロケ地:海辺の公園

公園に来ると、
いつも最初に気になるのは
犬の〇ン。
(被写体じゃないんかい!)

この日もいつものように
〇ンを気にしながら歩いていると、
不思議なものを見つけました。

コンクリートに無数のビー玉が散りばめてあるのを発見。
マクロ撮影したら面白い写真が撮れそうです。

〈CASE1〉「黄色い宝石」

〈CASE2〉「水色の宝石」

 

次は別の場所の写真です。
埠頭を歩いていると
金属のプレートが埋め込まれているのを見つけました。

〈CASE3〉「孤高なる案内」


本人は一生懸命案内しているんだけど、
案内先が無いので
誰も見てくれない孤独を表現しました。

ロケ地:高島公園/高島城址

城が売りの公園ではあっても、
ブライアン先生の教えを活かすために
超マジメな僕はモチロン、
城より地面に目が行きます。
(注:ブライアン先生は
「下を見よ」とは言っていない。)

〈CASE4〉「紅葉の絨毯」


下に落ちている葉より
枝で紅葉している葉の方が
キレイだったのは言うまでもありません。

〈CASE5〉「壁紙落ちてた」


スマホの待ち受け用に撮影。
実際に待ち受けに使っていないのは
言うまでもありません。

おわりに

いかがでしたか?
地面には素晴らしい被写体があるのを
実感していただけたのではないでしょうか。

目に留まった被写体をマクロ撮影。
パソコンの画面で再生してみると、
「こんなふうになっていたのか!」
と新鮮な驚きがあります。
肉眼では分からなかった姿が見えて、
それが面白いのです。

コツは「ただ近づいて撮る」だけ。
皆さんもぜひ、
地面の虜(とりこ)になってみて下さいネ!

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