【桜の穴場スポット2】長野県東御市:浅間山・明神池と桜のコンビネーション

浅間山を望む絶景スポットにある明神池。
池の周辺は広々とした公園になっていて、
桜の木が池を取り囲んでいます。
桜の季節はまさに絶景。
桜の背景に浅間山と池を配置して
ステキな構図の写真を撮ってみませんか?

浅間山を望む丘にある明神池


前回ご紹介した桜の穴場スポット「丸子工業百年記念公園」から車で15分。
明神池は東御市の芸術むら公園にあります。
⇒丸子工業百年記念公園の記事はコチラ

今回は駐車場から池に歩いて行くコースで公園内をご案内しましょう。

駐車場から広がる芝生

車を降りて明神池に向かう途中、
左手に広がる芝生の先に魅力的な桜を見つけました。
ちょっと寄り道して行きましょう。

一本の桜に惹かれる


芝生にカメラを置いて撮影してみました。
広々とした芝生の広場の端にポツンと立つ桜。
この桜だけ色が濃いのです。
近くまで行ってみましょう。

幹から花が咲いているかのよう


枝だけでは物足りずに、幹からも花が咲いているかのよう。
「泡咲き桜」とでも名付けましょうか。

泡咲き桜の花はひと際(きわ)可憐


溢れんばかりに咲く花びらも際立っています。
花びらの端が少し濃い色になっていて、
美しいグラデーションが可愛らしいです。

明神池を散歩

芝生の広場から池に向かいます。
車道を渡り、池を巡る遊歩道に入りました。

魅惑の歩道


明神池の畔(ほとり)に咲く桜に誘われるかのよう。
なんとも魅惑的な歩道です。

桜の向こうに鏡のような池が


桜、明神池、浅間山。
この絶景の中を散歩するのは素敵な体験です。

池の周りを歩いて行くと車道に出ました。
正面は浅間山。
左の坂を下った先に、見事な桜が咲いています。
今度はそちらに行ってみましょう。

日本一贅沢な集会所

遠くに見えた桜に誘われ、坂を下って行くと
迎えてくれたのは見事な桜でした。

桜が滝のように


石段に被さるように咲く桜。
まるで滝のようです。
石段の先に何があるのでしょうか。
登ってみましょう。

桜の山門


石段の先の桜は、まるで山門のようです。
お寺か神社でもありそうな気配。

桜の大波


石段を登っていると桜の大波にのまれそうになりました。
さて、登った先に何があるのやら。

コチラの期待をよそに、建っていたのは地元の集会所。
ガッカリしたんで、写真撮ってやんないモンね。

取り囲むのは桜の大木


スケール感に乏しいですが、
桜の大木が集会所の周りを囲んでるんですよ。
何てゼイタクな集会所なんだ!

旅の終わりに

大波の危険を乗り越え、
辿り着いたのは地元の集会所。

大冒険は、こうして幕を閉じたのでした。
(マジメな旅行記のハズが・・・)

明神池のある芸術むら公園はノンビリ過ごすのに最高の場所です。
美術館や温泉のある宿泊施設もあるので、
散歩の後、温泉に入って行くのもおすすめですヨ。

運が良ければカモがお出迎えしてくれるカモ。(極寒)

【周辺の地図】

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