デジカメおすすめはコレ! 選ぶポイントも紹介 2020

スマホの写真に限界を感じた時、
欲しくなるのはデジカメ。
それもカバンに入るコンパクトで高性能なモデル。
更に、これまでの記事で構図を勉強してきたなら、
テクニックを磨ける操作性と機能も気にしたいですよね。
そんなアナタにピッタリのモデル、ご紹介します。

【Canon PowerShot SX720 HS】

コンパクトと機能に的を絞って選ぶ

デジカメと言っても、
値段の安い物、高機能、携帯性と、
選択肢が広いので的を絞る必要があります。

そこでこの記事では、なるべくコンパクトで
これだけは欲しいという機能を絞って選んだ結果、
キャノンのPowerShot SX720 HSを選びました。

これまで構図のコツをご紹介してきました。
スマホでも使えるコツですが、
「やっぱりデジカメで腕を磨きたい。」
という方にも満足できる機能を搭載しています。

デジカメ選びのポイント

絞り優先・シャッター速度優先が選べる

構図のコツでは被写体には2つのパターンがある事をご紹介しました。
・被写体が動かない物:絞り優先モードで撮影
・車体が動くもの:シャッター速度優先モードで撮影
カメラにお任せでもある程度キレイな写真が撮れますが、
腕を磨きたいなら自分でモードを選び、
適切な絞りやシャッター速度を探求するべきです。

広角24mm~のレンズ

・広々とした自然を撮りたい
・建物の全景を撮りたいが距離がとれない
写真を撮っていると、この様な場面によく出会います。
その時、広角レンズなら撮ることができます。
現在のコンデジでは24㎜が最も広角です。

光学ズーム40倍

遠くの物を大きく撮りたい場面は多いです。

例えば、以前東京の葛西臨海公園に行った時のこと。
海辺まで歩いて行くと、
遠くに東京ゲートブリッジが見えました。

僕のコンデジは光学5倍までで、
最もズームにして撮ったのがコチラ↓

こういう場面では
ズームの利くカメラが欲しいと切実に思います。
光学40倍もあれば、月のクレーターまで写せますゼ。

マクロ撮影1cm

屋外で撮影している時、
足元の花や苔を被写体にすると
思ってもみなかった形をしていて
楽しい発見があったりします。

例えば春先に最初に咲く小さな花、
オオイヌノフグリ。
この花を画面に一輪だけ大きく撮ろうとしたら
マクロ撮影1cmが可能なカメラでないと撮れません。

花が小さ過ぎてこれ以上大きくはムリでした。

もう一枚。

やっぱりコレが限界デス・・・。

最後にもう1枚。
これも足元に咲いていた小さな花。

オオイヌノフグリよりは大きいのですが、
やはり撮影してみて初めて
こんなに多くの花びらがあると分かりました。

マクロ撮影は見た事のない世界を覗く
絶対に外せない機能です。

まとめ

SX720には上位機種のSX740とその旧機種SX730があります。
主な違いはモニター画面が持ち上がって
自撮りや低い位置からの撮影がしやすい機能が付いています。
ただ、その分重くなり、奥行サイズが大きくなるのと
1万円以上高くなってしまうのが難点。
僕はシンプルで軽く、小さい(薄い)SX720が好きです。

また、新しくカメラを買う時は
予備のバッテリーも一緒に購入することをお勧めします。
途中でバッテリー切れになっても安心です。

コンパクトなデジカメで光学40倍なんて、
スゴイ時代になったモノです。

欲しいな~~~っ、コレ。

【Canon PowerShot SX720 HS】

【予備バッテリー:NB-13L】

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