スマホ写真のコツ・実践記13:足付自撮り棒は夜景撮影に使えるか

自撮り棒には自立できる足の付いたタイプがあります。
これが三脚替わりに使えればカバンに入れておきやすく、
いつでも夜景写真をよりキレイに撮影できますよね。
自撮り棒を使ってスマホの夜景撮影をしてみました。
果たして結果は・・・。

自立する自撮り棒とは

携帯できる三脚替わりに使えるアイテムが欲しかったので足付の自撮り棒を買ってみました。

セット内容は
・伸縮式の棒
・スマホホルダー
・足
の3点セットになっています。

組み立てて最長まで伸ばすと肩の辺りまで高くなるのですが、足がヤワなのでグラグラします。
撮影には10秒タイマーでシャッターを切るように設定し、
シャッターが切れるまでに揺れが収まるよう工夫します。

カメラアプリで撮影モードを夜景にセット。
果たして、どの程度キレイに撮れるでしょうか。

スマホでちょっとマジメに夜景を撮ってみた

〈case1〉夜の駅舎


く、暗い・・・。
肉眼ではガラスの三角屋根がキレイに見えるんだけど。

〈case2〉駅前ロータリー


駅の展望台から撮ってみました。
赤っぽい色合いがキレイっぽい感じ。
(キレイと断言できないのが悲しい)
この時期はイルミネーションが無いので華やかさに欠けます。

〈case3〉駅前のモスバーガー


肉眼だと華やかな店なんですが、写真だとサビシイ・・・。
(てゆーか、明かり以外暗過ぎ)

〈case4〉公園の街灯


手前の街灯の頭が画面の上過ぎですね・・・。
自立自撮り棒はスマホの向きの微調整が難しいんですヨ。
(言いワケ言いワケ)

〈case5〉街灯に照らし出された橋


木目がキレイだったのを撮りたかったんデス。
あ、でも謎の輝く点がチラホラしてるのがキレイかも。

〈case6〉ようやく遠くに見つけた色のある看板


やっぱり何か色がないと写真は面白くないですね。
(遠くにポツンと見えるだけだけど。)

手前に支柱を置いて距離感を演出してみました。
(コレが無いとつまらないんですゼ。ホント。)

〈case7〉キレイな夜空なんだけど・・・


せっかくキレイな夜空が撮れたのに、
なんでこんなにノイズが出たんだろう・・・。
建物も何だかオドロオドロしい感じだし。

でもこの写真が今回一番「面白い」写真になりました。

まとめ

僕のスマホでは夜景はキレイに撮れません。(キッパリ)
レンズが小さいので微妙な光を感知できないのが原因と思われます。

鈴波的独断で「夜景はスマホの苦手な被写体」と認定いたします。
自立自撮り棒の方は三脚替わりにギリギリ使えます。
夜景撮影に、手持ちで撮るよりずっとキレイな写真になります。
ただし、揺れないように抑える必要があるので、かなり気を使います。
コンデジにも使えるので写真好きならカバンに携帯しましょう。

最後にスマホとの比較の意味でコンデジの夜景写真をご紹介します。

レンズが大きくなると微妙な色合いが表現できますネ。

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