スマホで写真撮影がもっと上手くなりたい!
僕がイチオシの本「プロの撮り方 構図を極める」は
とっても勉強になるけど、内容は一眼レフ用。
スマホでも使える知識かどうか、実践してみました。
「プロの撮り方 構図を極める」の紹介ページはコチラ
「第1章 日常の中で構図のセンスを磨く」の教えとは
ブライアン先生(「構図を極める」の著者)曰く、
「美しい写真には、美しい被写体が必要だと
世の中の人間は思っているが、それは違う。
ゴミ捨て場だろうと、ガラクタ置き場だろうと、
必ず素晴らしい被写体があるものだ」。
「まずは何の変哲もない場所へ出かけて
目に付いた色のあるものを探し、
近づいて撮ってみよう。」
と、先生は仰るので、
実際にスマホで撮ってみました。
何の変哲もない場所で撮影してみた
何の変哲もない場所、それは僕の部屋。
けっして外出するのが面倒なワケではありません。
実を言うと、僕はスマホでの撮影が苦手。
カメラは大好きだけど一眼レフは重いから嫌(イヤ)。
でも絞りとか感度とか手動で調整したいので、
そんな面倒な設定ができるコンデジ使ってます。
何を言いたいのかと言うと、
要するにこれからお見せする写真は
相当ヤバイって事。
ピントとか構図とか、本当にヤバイです。
では、勇気を出して、どうぞ。
〈CASE1〉「月面の橋」
僕の部屋が月面にあるので
窓から撮影してみました。
〈CASE2〉「故郷遥かなり」
夜空に地球が登って来たので
窓から撮影してみました。
「鈴波の部屋は月面にあるのか!」と、
驚かれた方も多いと思いますので
念のため上2点の元ネタを
お知らせしておきます。
ナショジオ2019年7月号表紙
〈CASE3〉「雪男の髪」
もう説明は必要ありませんね?
元ネタ↓
もう少しマトモなネタは無いのかと
探してたら見つけたのがコレ。
見るからにヤバイ鉢植えです。
これをアップで撮影したら、
今日イチの写真が撮れました。
〈CASE4〉「ヤバイ鉢植え」
昼間だと言うのに、
いかにも月面で撮影したかのような
背景の暗さが見事に表現できました。
イヤぁ、写真って楽しいですね。
おわりに
スマホで写真が上手くなりたい方のために
実践編をお届けしましたが、いかがでしたか?
ブライアン先生がご覧になったら
きっと蹴っ飛ばされるに違いありません。
次回は
よりグレードアップした写真をお届けします。
お楽しみに!